みどりの保育園

園の特色園の特色 Feature

保育の特色Feature

  • 園児一人一人が主体的に遊び、生活する中で、自分らしく伸びていこうとする環境を保障します。
  • 保護者の方々や地域の皆さんと連携を図りながら、地域に開かれた『子育て拠点』としての役割を担います。

『豊かな遊び』の充実・推進

自然との触れ合いを中心に、心と身体を存分に動かすことで、好奇心や探求心、友達との関わりやルールの大切さなど、乳幼児期に必要な体験を積み重ねていけるよう環境を工夫し、『豊かな遊び』を充実・推進します。

『豊かな遊び』の充実・推進

『幼児教育』の充実・推進

幼稚園教諭経験者が多い当園の特徴を生かし、あたたかい家庭的な雰囲気の中で情緒の安定を図りながら積み重ねる「0歳~2歳児の学び」を、「3歳~5歳児の学び」へとつなぎ、小学校就学前の学びの基礎を培う『幼児教育』を充実・推進します。

『幼児教育』の充実・推進

『食育』の充実・推進

心と身体を存分に動かして遊ぶことを通して、「お腹がすくリズム」を育み、さらに野菜の栽培などの直接体験を通して「食べたいもの、好きなものが増える喜び」「一緒に食べる人がいる喜び」「食事づくりや準備にかかわる喜び」を繰り返し味わうなど、保育士・栄養士・調理師・看護師などが一体となって『食育』を充実・推進します。

『食育』の充実・推進

延長保育

保育標準時間 通常 7:00〜18:00(延長保育 18:00〜19:00)
保育短時間 通常 8:30〜16:30(延長保育 7:00〜8:30/16:30〜19:00)

延長保育に係る利用者負担

延長時間区分 利用者負担
(1回当たり)
利用者負担上限額
(1か月当たり)
1時間まで 300円 3,000円
1時間30分まで 400円 4,000円
1時間30分を超える時間 600円 6,000円

子育て支援・地域活動

親子で参加

親子で参加

※事前の予約が必要です。
※費用が生じる場合(給食や遠足など)は、その実費を徴収します。

施設開放

第1・3水曜日(9:30-11:00)※6月-11月まで
家庭でお子さんを保育している親子を対象に、気軽に園の施設を利用いただき、子ども同士の遊びや交流機会を提供します。

絵本・紙芝居

第1・3水曜日(9:30-11:00)※6月-11月まで
園のホールで、園児と一緒に地域のお子さんにも参加いただき、絵本・紙芝居の読み聞かせを行います。

親のみ参加

親のみ参加

※事前の予約が必要です。

子育て相談

保育園が開いている時間内(随時/保育の状況に応じて)
子育てに関する悩みや気になること(子育て全般・健康管理・食事・アレルギーなど)
相談内容に応じて、園長・主任保育士・看護師・主任栄養士が対応します。職員で対応できない分野については、専門機関を紹介するなど、その解決を支援します。

妊産婦の方への支援

保育園が開いている時間内(随時/保育の状況に応じて)
妊娠中や出産後の様々な悩み、不安等に対し、看護師(助産師)が相談に応じます。※当園の看護師は助産師資格を持っています。

各種の講座・セミナー

園の施設又は地域の公共的施設を利用し、子育て家庭や妊産婦などの需要が高い分野に関する講座・セミナーを開催します。
開催にあたっては、その都度、ホームページでお知らせします。

※保育園に来ることが難しい場合は、その旨を事前予約の際にお話しください。
※お子さんを同伴される場合は、相談等の間、保育士がお子さんをお預かりします。

安全管理・危機管理Safety / Crisis management

セキュリティ

当園では、保育園敷地内への第三者の立入りを禁止しています。このため、正門は常に電気錠でロックされています。訪問者については、確認がとれてからロックを解除し、立入りを許可しています。

園児の登降園時には、あらかじめ保護者の方にお渡ししている「IDキー」でロックを解除いただいています。

敷地内を全てカバーする「防犯監視カメラ」を配備しています。また、万一に備え、セキュリティ会社直通の緊急通報装置を、建物内の複数個所に配置しています。

安全点検

施設内外の安全確認については、毎朝職員が点検・記録します。園庭遊具については、専門業者に委託して定期的に安全を確認しています。

散歩コースについては、マップに危険個所や注意すべき事項を書き込み、複数の職員で定期的に点検し、情報を全ての職員が共有しています。また、日頃の気付き(ヒヤリハット)などを職員で共有するため、毎日のミーティングで確認しています。

午睡(おひるね)

0~2歳児については専用の午睡マットを使用し、うつぶせ寝等による窒息事故の防止に努めています。また、午睡中の園児の様子(身体の向きや状態など)は5分おきに観察し、システムに記録しています。

非常災害対策

毎月、火災・地震・その他の災害(水害など)を想定した訓練を実施しています。火災総合訓練では花巻市消防本部の指導をいただくほか、毎回、反省点等を記録・改善し、園児の安全確保に不備のない体制強化に努めています。

園児に対しては、紙芝居や絵本など日々の保育のなかで「防災に関する学び」を取り入れ、園児自らが安全や危険を察知して対応し、自分の命を守ろうとする心を育むことを心掛けています。

交通安全

花巻警察署の指導をいただき、春・秋に交通安全教室を実施しています。また、散歩や園外保育時においても、交通ルールや公共の場での決まり事を学んでいます。

その他の危機管理

事故などが起きやすい「午睡中」「プール遊び」「食事中」などを想定した訓練、「園児がいなくなった」「脅迫電話があった」「不審者や侵入者が出た」など様々なアクシデントを想定した訓練を、定期的に実施しています。

子ども・大人対応のAEDを備えています。

健康管理・感染症対策

健康管理

園児の健康管理は、年間計画を立てて実施します。毎月「保健だより」を発行し、ご家庭で気を付けていただきたいことや感染症の流行状況、対応などをお知らせします。

園の施設内は全て、冷暖房完備です。また、保育室は換気装置と加湿器を備え、子ども達が過ごしやすい温度・湿度管理に努めています。

当園では「病児保育事業(体調不良対応型)」を実施しています。保育中に体調を崩したお子さんは、お迎えまでの間、看護師が見守り保育します。

保育中、38℃以上の発熱など、看護師が必要と判断したときは、保護者の方にご連絡し、お迎えをお願いします。

定期健診・身体測定

内科健診:年2回(5月・10月)
歯科健診:年1回(5月)
身体測定:毎月
その他、細菌検査・視力検査などを適宜実施します。

嘱託医の先生

小児科:川嶋小児科医院 川嶋 治 先生
歯 科:不動大橋歯科クリニック 成田朝子 先生

感染症対策

園児が触れたり口にする可能性がある箇所(床・廊下・壁・玩具など)は、毎日消毒します。

職員が感染源となることがないよう、職員全員が毎月腸内細菌検査を行っています(給食に携わる職員は月2回)。また、37.5℃以上の発熱や感染症が疑われる症状がある場合は、その職員の出勤を禁止しています。

保育室を含めたトイレ・手洗いには、「除菌ハンドソープ」「消毒用アルコール」「ペーパータオル」を常備しています。

食事用エプロン

園児が食事をする際のエプロン(前掛け)・お手拭きは、衛生確保の観点から園で準備しています。

おむつ

園児のおむつは、感染症予防の観点から、紙おむつを持参いただき、使用後は園で処理しています。

与薬

保育中の「与薬」については、保護者の方とお話のうえ、必要な場合は看護師が対応します。

給食・おやつ・食育

給食・おやつ

給食やおやつは、できるだけ変化に富み、園児の健全な発育に必要な栄養量を確保します。

食材は、地元業者による「地元産」「国産」を原則とし、可能な限り外国産食材の使用は避けます。

当日の給食・おやつは、玄関ホールの展示ケースでお知らせしています。

食物アレルギー

食物アレルギーをお持ちのお子さんは、保護者の方と十分お話をし、栄養士・看護師が中心となって確実に対応します。

お弁当の日

毎月1回「お弁当の日」があります。この日は、ご家庭からお弁当を持参いただきます。

食育

季節や節句などにちなんだ給食・おやつを提供するとともに、その由来を紙芝居・絵本で学ぶなど、食の文化・大切さに触れる機会を大事にしています。

園児が園の畑の世話(水まきなど)をしたり、園児が収穫した野菜を調理するなど、体験を通して食に関する関心が高まるよう援助しています。