1月14日、かぜ組さんとそら組さんでみずき団子作りをしました。

当初は祖父母参観として祖父母の方々と一緒に作る予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大による岩手警戒宣言が発令されたことを受け、園児のみで行いました。

初めに園長先生のお話です。小正月行事のみずき団子の由来や団子の色の意味、団子を飾るみずきについて教わりました。

みずき団子の色は四季に合わせた赤・緑・黄・白の四色。

リーダーのそら組さん4人のくじ引きで、作る団子の色を決めました！

色も決まりいよいよ団子作りの始まりです！

4グループに分かれ白玉粉を細かく潰します。

「おっきい粒を潰すんだよ！」「けっこう難しいー！」

「こぼれないように…」「あっ！サラサラになった！」

真っ白の粉だらけになった手でほっぺたを触り、白くなった顔を見せ合い大笑い♪

水を加えてしっかりこねて…リーダーのそら組さんは力の入れ具合がさすがです。

食紅を入れて、またこねます！

キレイな色になるまでこねたら丸めていきます！

「見て！まんまる！」「ちょっと大きいかなぁ」「美味しそう…」「食べたらダメだよ、神様にあげるんだよ。」

「もっと丸めたい！」生地は全部かわいいお団子になりました♪

お団子ができたグループからどんどん茹でていきます！

園長先生にサポートされながら、近すぎず遠すぎない高さから入れていきます！

しばらくすると「あっ！浮かんできた！」

「園長先生！早くすくって！」「さっきよりキレイな色になった！」

茹で上がったお団子に白玉粉をもう一度つけたらいよいよ飾り付け！

みずきの木にどんどん刺していきます☆みんな真剣です。

そら組さんは高いところへ背伸びをして飾り付けます！

かぜ組さんは先生に手伝ってもらって♪

最後に、キレイに飾り付けされたみずきに向かって、自分や友達・家族みんなの健康、園の畑の豊作、進級・就学に向けた決意などをお祈りしました。