1月15日、5歳児そら組さんが『みずき団子作り』をしました。

初めに、園長先生のお話を聞きました。「みずきの木はまっすぐ空に向かって枝が伸びていく縁起のいい木なんですよ。団子の4つの色は春夏秋冬それぞれの季節を表しているんですよ」…みんな真剣な表情で聞いていました。

次に作り方の話を聞きました。作るお団子の色はくじ引きで決めます。

「何色になるかなぁ…」

「白…色つけないのかぁ…。じゃあ一番形のきれいなお団子を作ろう！」

まずは白玉粉を触ってみます。

「サラサラしてるね。」「小麦粉みたい！」

「あれ？固まってるところもあるよ？」

指で潰して、全部サラサラにしてね！手が真っ白になって大興奮♪

水を加えてこね、一塊になったら食紅を入れて全体に色がつくまでよくこねます。

「きれいな色になってきたね～」

次は丸めながらバットに並べていきます。

「くっつかないように、少し離して置くといいみたい。」

「なんか小さい…」「こっちと合体させればいいよ！」

「何個できたかな～？」

上手にコロコロ、コロコロ…

キレイなお団子が完成しました♪

「お団子できました！」

「茹でるのを、お願いしま～す。」

熱いからお鍋の縁は触らないように気をつけてね。

「そっと入れてみよう。」

「あっ！浮かんできた！」

茹で上がったお団子はお玉ですくって、冷水に入れて粗熱をとります。

「何やっているのかなぁ？」

かぜ組・おひさま組のお友だちも見に来ましたよ♪

4歳児かぜ組さんも仲間入り！みずきの枝にお団子を刺していきます。

様々な縁起飾りも付けました。

できあがったみずき団子を前に、みんなで一緒にお祈りしましょう。

「保育園のみんなや家族のみんなが、病気やけがもなく一年健康に過ごせますように…」